2015年の福井のマラソンシーズンがついに幕を開けました。第3回足羽川ふれあいマラソン(福井新聞社後援)が3月22日、福井市木田小近くを発着点に行われました。青空が広がる暖かな天気の中、同大会としては過去最多となる2446人(2073組)が、足羽川沿いのコースをさっそうと駆け抜けました。
ハーフや10キロなど6コース24種目で行われ、午前9時半から順次スタート。約350人の運営ボランティアが給水やコース監視、障害者の伴走などでランナーを後押し。沿道からも熱い声援が送られました。
2キロ親子の部に出場した同県鯖江市の嶋崎明子さん(42)、智彬君(7)親子は「声を掛け合い、歩かず完走できた。次はもっと速いタイムを目指そうね」と健闘をたたえ合っていました。