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Channel: 福井JOG部 | 福井県のマラソン大会、ランニング情報満載!
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足羽川ふれあいマラソンに2175人【2016年3月20日】

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 第4回足羽川ふれあいマラソン(福井新聞社後援)が20日、福井市木田小近くを発着地点に開催された。福井県内外の4~86歳の2175人が、春の息吹を感じながら足羽川沿いを駆け抜けた。

足羽川ふれあいマラソンで勢いよくスタートする10キロコースのランナー=20日、福井市木田1丁目

足羽川ふれあいマラソンで勢いよくスタートする10キロコースのランナー=20日、福井市木田1丁目

 前身の「足羽川マラソン」を引き継いだ社会福祉法人足羽福祉会が開いた。開会式では、大会長を務める同福祉会の高村昌裕理事長が「ふれあいを楽しんで、力いっぱい走ってください」とあいさつ。参加者を代表して、坂井市大石小1年の増田健吾君(7)とこの日が誕生日の弟、康介君(6)が「僕たちは最後まで一生懸命走ることを誓います」と元気よく宣誓した。

 ハーフ、10キロなど6コース、26部門で行われた。福井県出身のランナー、大南博美選手がゲスト出場したほか、日本競輪選手会福井支部所属の渡辺航平、江端隆司、梅田夕貴の3選手が先導。ボランティア約350人も、障害者の伴走や会場案内などで運営を支えた。

 参加者たちは、少し肌寒い曇り空の下、ハーフコースから勢いよくスタート。1・2キロ親子の部に参加した坂井市の中荒茂寛さん(34)と真寛君(6)は3年連続の出場。茂寛さんは「1、2回目は泣きながら走っていた息子が今回は練習して備えた。成長を感じる」と話し、早くも来年の参加に意欲を見せていた。


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