第37回OBAMA若狭マラソン大会(小浜市、市教委、市体協、福井新聞社主催)は16日、福井県小浜市市四谷町のおばまショッピングセンター東側の市道をスタートし、市中央グラウンド前にゴールするコースで行われた。前回大会は強風で中止となったが、今年は好天に恵まれ、2300人のランナーが2年ぶりに春の若狭路を駆け抜けた。
3、5、10キロとハーフの4種目19部門で競った。初夏を思わせる汗ばむ陽気の中、ランナーたちは快走。沿道には多くの市民や家族が駆け付け、ランナーたちに大きな声援を送っていた。
レースに先立ち、市中央グラウンドで開会式が行われ、松崎晃治市長らがあいさつした。最後に市職員が、来年の福井国体をPR。市民ボランティアが福井国体の公式ダンス「はぴねすダンス」を披露し、会場を盛り上げた。