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Channel: 福井JOG部 | 福井県のマラソン大会、ランニング情報満載!
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新緑眺め、3160人力走 鯖江つつじマラソン

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 第36回鯖江つつじマラソン(鯖江市、市教委、市体協、福井新聞社主催)が11日、鯖江市東公園陸上競技場を発着点に行われた。ハーフなど5コース、21部門に計3160人が出走。晴れ渡った空の下、ツツジと新緑が彩る市内を力いっぱい駆け抜けた。

晴れ渡った空の下行われた第36回鯖江つつじマラソン=11日、鯖江市東公園陸上競技場

晴れ渡った空の下行われた第36回鯖江つつじマラソン=11日、鯖江市東公園陸上競技場

 開会式で大会長の牧野百男市長は「今回から国際交流選手として外国人の方が出場する。交流を深めながら走ってほしい。沿道にはツツジも華やかに咲き誇っている」と激励した。

 午前8時50分、2キロ小学3年生親子と、競技用車いすのエキシビションレースを皮切りにハーフ、10キロの部などが順次スタート。トラックに設けられた大きなゲートをくぐり、元気よくコースに飛び出していった。

元気よく市街地コースに飛び出していった3km女子のランナーたち=11日、鯖江市東公園陸上競技場

元気よく市街地コースに飛び出していった3km女子のランナーたち=11日、鯖江市東公園陸上競技場

 参加者は沿道の応援を背に快走。ハイペースの中学生や友人と楽しむ若い女性、黙々とピッチを刻むお年寄りなど、思い思いにレースを満喫した。



エリザベス・シモンズさん、選手宣誓の大役務める

流ちょうな日本語で選手宣誓をしたエリザベス・シモンズさん=11日、鯖江市東公園陸上競技場

流ちょうな日本語で選手宣誓をしたエリザベス・シモンズさん=11日、鯖江市東公園陸上競技場

 鯖江中の外国語指導助手(ALT)で米国出身のエリザベス・シモンズさん(25)は選手宣誓の大役も務めた。文面が固まった先週から、毎日練習を重ねてきたという。「国際交流を楽しみながら、一生懸命、安全に競技することを誓います」。流ちょうな日本語ではきはきと言い終えると、会場からひときわ大きな拍手が上がった。


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