楽しく走ります【第2回足羽川ふれあいマラソン】
何と91歳のエントリー 足羽川ふれあいマラソン
3月23日に行われた「第2回足羽川ふれあいマラソン」にエントリーした最高齢ランナーは何と91歳! 福井県内のマラソン大会では80歳代のランナーにはしばしば出会いますが、卒寿を過ぎての参加は簡単にできることではありません。
3キロ男子60歳以上の部に登録した佐野忠夫さん(91)=京都府南丹市。60歳ごろから本格的に競技を始め、すでに「地球2周分は走った」と話す健脚の持ち主。スカイブルーのウェアに身を包み、開会式で年齢を紹介されると会場から驚きの声が上がりました。
ところが佐野さん「この前、階段から落ちて腰を痛めてしまって…」。今回は福井まで駆けつけながら、大事を取って棄権するとのこと。う~ん残念。
「年を重ねて健康でいられるのは最高。内臓は元気だし100歳まで走りたい」と佐野さん。腰を治して、今度は福井で元気に走る姿を見せてほしいですね。
健康増進とリフレッシュ
足羽川ふれあいマラソンの名物グルメ
足羽川ふれあいマラソンの名物グルメといえば、知る人ぞ知る「ぜんざい」。前身大会から続く人気メニューに、今年も大勢のランナーが舌鼓を打ちました。
福井県内ではシーズンのトップを切って3月に行われる足羽川マラソン。風を切って走ったランナーには温かいぜんざいが身に染みるようです。昨年は3千食を準備しましたが、好評のため今年は4千食が用意されました。
走り終えたランナーたちは、吸い寄せられるように木田小グラウンドのテントへ。足羽福祉会のスタッフやボランティアたちが慌ただしく、大鍋で煮込んだぜんざいを次々に振る舞っていました。2キロを走った小学1年生の女の子(7)はお母さんと一緒に至福の一杯。「甘い味。おいしい」と満足そうにほおばっていました。
足羽川ふれあいマラソン2211人快走
第2回足羽川ふれあいマラソン(福井新聞社後援)は23日、福井市木田小近くを発着点に行われた。未就学児から90代まで全国各地の2211人(1894組)が足羽川沿いのコースを駆け抜け、心地よい汗を流した。
30回を数えた前身の足羽川マラソンを引き継ぎ、昨年から同市の社会福祉法人足羽福祉会が運営。福井県出身の双子姉妹ランナー大南博美、敬美両選手がゲスト出場したほか、自転車の中島康晴選手がハーフの部を先導し大会を盛り上げた。
家族の触れ合いを後押ししようと、未就学児と保護者対象の1・3キロ親子の部を新設。300人を超すボランティアが給水や道路の監視、障害者の伴走などで活躍した。
1・3キロ親子の部では園児がはじける笑顔で力走。同部1位でゴールした坂井市の稲垣芳隆さん(40)、楓赳(さつき)君(6)親子は「2人で練習したかいがあったね」と喜び合っていた。
思い出づくりに【第2回足羽川ふれあいマラソン】
つつじの街を楽しく走る、enjoyガイド
第36回鯖江つつじマラソンenjoyガイド
鯖江市は福井県のほぼ中央に位置し、特産の眼鏡や漆器、繊維などが有名で、特に眼鏡は国内シェア9割、世界シェアで2割を誇っている。会場横の「メガネミュージアム」では、めがねの歴史を知ることができ、有名芸能人愛用のメガネ等も展示されている。また、1995年10月には、サンドーム福井で世界体操競技選手権鯖江大会が開かれ、体操競技でも「鯖江」を印象づけた。
つつじマラソンは鯖江市の花を冠した大会で、5月の西山公園には日本海側随一といわれる「ツツジ」5000本が所狭しと咲き誇る。ただ、コースに西山公園周辺は含まれないため、つつじというよりも初夏の風を感じながら田園風景の中を楽しんで走れるルートとなっている。第35回大会では、3496人のランナーがコースを駆け抜けた。
マラソンコースには「漆器コース(ハーフ)」「繊維コース(10キロ)」「眼鏡コース(5キロ)」と鯖江市の特産にちなんだ名が付けられ、地元の特産をアピールしている。
日本陸連公認コースのハーフは、河和田地区に向かう標高差42.9メートルで緩やかな登りが続くコースが特長。他のコースは、ほぼ平坦なコースとなっており走りやすいコースが特長となっている。鯖江市東公園陸上競技場を発着点に行われる。
【表彰】
21部門 1~10位 表彰
1~3位 盾
副賞は、コースによりそれぞれ用意されている。
各部門35位に「第35回大会記念賞」として米(コシヒカリ)が当たる
完走者には完走証
【参加賞】
(1)マフラータオル1枚(ファミリーは色違いで2枚)
(2)県外からの参加者に「つつじ」の苗木プレゼント
【救護態勢】
医師1名、看護師1名、市職保健師1名は会場内救護所に待機
救急車1台待機
ハーフ用救護車に看護師1名が乗車
10km用救護車には市職保健師1名が乗車
AEDは救護所に1台、救急車に1台、コース上に自転車救命隊(救急ボランティアREM)を配置し、コース上でのアクシデントにも対応。
【サポート】
給水ポイントを10キロコースに1カ所、ハーフコースに3カ所(1カ所は10キロコースと兼用)
【距離表示】
1キロ~10キロまでは1キロごとに距離表示。また、あと9キロ~1キロまでも距離表示。
その他5キロ中間点、10キロ中間点、ハーフ中間点を表示。
【高低差】
ハーフは標高差42.9メートル。その他のコースは、ほぼフラットな走りやすいコース。
【アピールポイント】
初夏の風を感じながら田園風景の中を楽しんで走れるコース。
【ランナーへのメッセージ】
隣接した駐車場を含め、会場周辺の駐車スペースは400台程度であるため、すぐに満車となります。そのためサンドーム福井の駐車場を一部臨時駐車場として300台を確保しておりますので、ご利用をお願いいたします。サンドーム福井臨時駐車場から大会会場まではシャトルバス(無料)で輸送いたします。(実行委事務局)
【トイレ】
トイレは、陸上競技場及び総合体育館のみ。(スタート・ゴール地点のみ)
【駐車場】
★会場周辺に有料市営駐車場(400台分)
○市文化センター前(4時間まで無料、4時間超300円)
★サンドーム福井前に臨時無料駐車場(300台分)
○サンドーム福井の東側
※シャトルバスで会場まで選手を輸送
【観光スポット】
◇西山公園:鯖江市の中央部に位置し、日本海側最大規模のツツジの名所で園内には約5万株のツツジが植えられている。毎年5月上旬にはつつじまつり、11月上旬にはもみじまつりが開催され多くの観光客で賑わう。また、日本庭園、動物園(鯖江市西山動物園)、展望広場、芝生広場、噴水広場、冒険の森などが整備されている。平成18年度に「日本の歴史公園100選」に指定された。
2回目の参加です【第2回足羽川ふれあいマラソン】
TVで東京マラソン見て【第2回足羽川ふれあいマラソン】
初めての大会でハーフ挑戦【第2回足羽川ふれあいマラソン】
OBAMA若狭マラソン2462人が快走
第34回OBAMA若狭マラソン大会(福井県小浜市、市教委、市体協、福井新聞社主催)は20日、同市中央グラウンド前をスタート、若狭高前をゴールとする日本陸連公認コースで行われた。2462人が春らんまんの若狭路を駆け抜けた。
3キロ、5キロ、10キロの3種目16部門で健脚を競った。今回は昨秋の台風18号の大雨被害による復旧工事のため、コースの一部が使えずハーフの部は中止になった。
午前9時半の3キロ中学女子の部などを皮切りに順次スタート。市街地や小浜湾を望む海岸通り、北川堤防沿いなどを力走した。沿道には市民や家族らが大勢詰めかけ声援を送っていた。
出走に先立ち、市中央グラウンドで開会式が行われ、大会長の松崎晃治市長が「春の景色を楽しみながら走ってください」とあいさつした。
第64回さわやか福井トリムマラソン
第64回さわやか福井トリムマラソン大会要項
【主催】
福井市、福井市教育委員会、福井市レクレーション協会
【主管】
さわやか福井ジョギングクラブ
【後援】
福井新聞社
【開催日】
2014年6月8日(日)受付開始 午前6時00分
スタート午前7時00分(雨天決行)
【会場】
足羽川左岸河川敷 ジョギング・コース
【種目(部門)】
5キロコース
・一般男子 49歳以下の部
・一般男子 50歳以上の部
・一般女子の部
・オープン種目 小学生の部
【参加資格】
小学生以上で健康に自信のある人
【参加料】
一般 500円(障害保険含む)
小学生 無料
【申し込み】
大会当日受け付け場所で参加申込書に本人が記入
参加料は大会当日受け付け時に
【大会に関する問い合わせ先】
さわやか福井ジョギングクラブ
電話:0776(36)0463
または、福井市教育委員会スポーツ課
電話:0776(20)5355
めざせホノルル出場!
【チーム名・メンバーの顔ぶれ】
チーム名は「ジョグブ」です。メンバーは会社の仲間で構成しています。
【活動・大会出場歴】
鯖江つつじマラソンに向け、半年前に結成したばかりです。
【チームで走って良かったこと】
部署がバラバラでコミュニケーションがとりづらかったのですが、きょう走ってみて、みんなの心がひとつになることができました。仕事にもチームワークがいかせそうです。
【目標は】
まずは今秋開催の福井マラソン。最終目標はホノルルマラソンです!。
【ひとこと】
みなさん、メイドイン鯖江の眼鏡をかけましょう!
走ることが好きデス♪
(名前)
エリザベス・シモンズさん
現在は鯖江中の外国語指導助手(ALT)をしています。
(住所)
鯖江市(ノースカロライナ州出身)
(年齢)
25歳
(マラソンのきっかけ)
走ることが好きなので。
※2014年5月11日に行われた第36回鯖江つつじマラソンに出走した女性ランナーを紹介します。(更新は不定期。情報は出走当時のもの)
新緑眺め、3160人力走 鯖江つつじマラソン
第36回鯖江つつじマラソン(鯖江市、市教委、市体協、福井新聞社主催)が11日、鯖江市東公園陸上競技場を発着点に行われた。ハーフなど5コース、21部門に計3160人が出走。晴れ渡った空の下、ツツジと新緑が彩る市内を力いっぱい駆け抜けた。
開会式で大会長の牧野百男市長は「今回から国際交流選手として外国人の方が出場する。交流を深めながら走ってほしい。沿道にはツツジも華やかに咲き誇っている」と激励した。
午前8時50分、2キロ小学3年生親子と、競技用車いすのエキシビションレースを皮切りにハーフ、10キロの部などが順次スタート。トラックに設けられた大きなゲートをくぐり、元気よくコースに飛び出していった。
参加者は沿道の応援を背に快走。ハイペースの中学生や友人と楽しむ若い女性、黙々とピッチを刻むお年寄りなど、思い思いにレースを満喫した。
エリザベス・シモンズさん、選手宣誓の大役務める
鯖江中の外国語指導助手(ALT)で米国出身のエリザベス・シモンズさん(25)は選手宣誓の大役も務めた。文面が固まった先週から、毎日練習を重ねてきたという。「国際交流を楽しみながら、一生懸命、安全に競技することを誓います」。流ちょうな日本語ではきはきと言い終えると、会場からひときわ大きな拍手が上がった。
育児の合間にリフレッシュ♪
(名前)
ゆかりさん
(住所)
鯖江市
(年齢)
36歳
(ラン歴)
10年以上です。
(マラソンのきっかけ)
国体出場経験がある母の影響で走りはじめました。
(走り続けて良かったこと)
育児に追われる毎日ですが、走ることで自分の時間を確保しリフレッシュできてます。
(印象に残る大会)
祖母、母、子どもたちと4世代で走った2年前の鯖江つつじマラソンです。
(月間走行距離 )
週末に10km
(ひとこと)
これからも長く家族の趣味として続けたいです。
※2014年5月11日に行われた第36回鯖江つつじマラソンに出走した女性ランナーを紹介します。(更新は不定期。情報は出走当時のもの)
ハーフの部新設、南越前町花はす早朝マラソン
第10回南越前町花はす早朝マラソン大会要項
【主催】
南越前町・南越前町教育委員会・南越前町体育協会
【共催】
福井新聞社
【開催日】
2014年7月27日(日)雨天決行
【会場】
南条勤労者体育センター :受付
ウォーターランド南条周辺:開会式・スタート
レインボーパーク南条 :ゴール・表彰式
【種目(部門)】
年齢、性別に分け、ハーフ(2部門)、10キロ(6部門)、5キロ(5部門)、3キロ(5部門)、2キロ(2部門)
ハーフ:一般男子(高校生以上)、一般女子(高校生以上)
10キロ:一般男子の39歳以下、40歳代、50歳代、60歳以上、
一般女子の39歳以下、40歳以上女子
5キロ:中学男子、一般男子の39歳以下、40歳以上、
一般女子の39歳以下、40歳以上女子
3キロ:小学男子(4年以上)、一般男子40歳以上
小学女子(4年以上)、中学女子、一般女子
2キロ:ファミリー親子(小学1~3年と保護者)、ファミリー夫婦
※詳細は大会パンフで要確認
【スタート時間】
5:00~ ハーフ(一般男女)
※6:00~6:15 開会式
6:35~ 2キロ
6:40~ 3キロ
6:55~ 5キロ
7:10~ 10キロ
【参加資格】
健康な人(ただし車いすでの参加は不可。小・中・高校生は保護者の同意必要)
伴走が必要な人も伴走者との参加可
※詳細は大会パンフで要確認
【参加料】
一般(高校以上)、ファミリー 2,000円
小・中学生 700円
【申込期間】
平成26年5月1日(水)~6月27日(金)まで(当日消印有効)
【エントリー方法】
(1)所定の郵便振替用紙に必要事項を記入し、参加料を添えて申し込む(郵便為替、切手代納は不可)。
(2)インターネットで行う。
アドレス:http://runnet.jp/
申し込み後の参加取り消しは参加料を返さない。
【問い合わせ先】
第10回南越前町花はす早朝マラソン大会事務局
電 話:0778(47)8005
FAX:0778(47)7010
花はす早朝マラソンenjoyガイド
マラソンの開かれる南越前町は大野市に次ぐ県内2位の面積をもち、今庄365スキー場や花はす公園、北前船主の館などの観光施設や、今庄そばやつるし柿などが有名である。
花はす早朝マラソンは、花ハスの生産量全国一を誇る南越前町の南条地区で開かれる。特産の花ハスにちなんだ「花はす公園」が1993年に開園したことを祝い、旧南条町で同年に始まった。世界各地の花ハスは120種を数え、7、8月が開花の季節。マラソンは「はすまつり」期間中に行われ、ハス田沿いを走り、早朝花開くハスを眺めながらのレースとなる。
県内の大会では数少ない夏休み中の開催で、開会は早朝6時、閉会は午前9時すぎという時間帯で開催される。ウォーターランド南条を発着点とするコースで、早朝のさわやかな空気を感じながら走ることができる。
マラソンコースは日本陸連公認コースではないが、2(ファミリー)、3、5、10キロ、新設のハーフの5コースで行われる。ハーフは基本10キロのコースを2周する。詳細は、マラソンコースの地図で確認してほしい。
第9回大会では4コース18部門で過去最多となる3149人が力走し、晴天の中、白やピンク色に咲き誇る花ハスの街道でさわやかな汗を流した。
給水ポイントは、コース途中に6箇所設けており、担当者は「真夏のマラソンなのでしっかり給水ができるよう万全を期しています」としている。ゴール地点でも無料でドリンクや冷茶のサービスがあり、特製しそシロップを使ったかき氷もサービスする。
【表彰】
各種目 1~6位 賞状と賞品
町民優秀賞(町内在住者対象に上位3位まで)
着順によるとび賞
その他特別賞
完走者に完走証
【参加賞】
ウオーキングポーチ
【救護態勢】
医師2名と看護師2名が常駐
救急車を配置し待機
搬送車、AEDあり
【サポート】
10kmコースで給水所6箇所(水、スポーツドリンク)
ゴール地点にもスポーツドリンク(無料)、かき氷有り
【距離表示】
1キロごと
【高低差】
ほぼフラット(平坦コース)
【アピールポイント】
花はすマラソン大会は毎年200~250名のボランティアによって運営されており、スタッフの「おもてなし」の心が参加ランナーの方に少しでも伝われば幸いです。ゴールしたら、特製しそシロップを使ったかき氷をどうぞ。(担当者)
【トイレ】
ウォーターランド、会場前に仮設トイレ
勤労者体育センター、南条図書館
南条地区公民館、レインボーパーク
【駐車場(無料)】
役場・公民館・中学校駐車場(約150台)
大橋下流東メイン駐車場(約650台)
大橋上流西駐車場(約340台)※進入路に注意
大橋下流西駐車場(300台)※進入路に注意
ほか
駐車場の詳細はこちら
【観光、食】
花はす公園では7月5日(土)~8月3日(日)の期間、「はすまつり」が開催されている。
食の名物といえば、何と言っても今庄そば。町営のそば道場では、地元産のそば粉を使った、そば打ちが体験できる。事前に予約を。問い合せ先は電話0778-45-1385。
福井のグルメといえば、越前がに、おろしそば、ソースカツ丼。こちらからお店を探して行ってみては。
http://www.fukuishimbun.co.jp/fu/
南越前町花はす早朝マラソンのコース
マラソンのスタート、ゴール、駐車場などの位置
※ハーフの部は、基本10kmコースを2周するコースです。
より大きな地図で 南越前町花はす早朝マラソン を表示
注意:位置は、ズレている場合もあります。詳しくは主催者に確認してください。
仲間の速い人を超えたい
(名前)
大久保浩美さん
(住所)
敦賀市
(年齢)
26歳
(ラン歴)
先月の若狭マラソンから走り始めました。
(マラソンのきっかけ)
会社のイベントとなっていたので参加してみました。
(走り続けて良かったこと)
体を動かすのは好きだったので、走る楽しさを見出せました。
(ひとこと)
仲間の速い人を超えたいです。
※2014年5月11日に行われた第36回鯖江つつじマラソンに出走した女性ランナーを紹介します。(更新は不定期。情報は出走当時のもの)